この活動は、近隣に在住する支部校友会員を訪問して、会員の近況などをお伺いすることにより、会員相互の交流を促進し、支部活動の活性化を図ることを目的としています。
H25年度の福井県支部の活動方針として、?受験者数の拡大?支部会員の親睦・連携?組織強化(各地域ブロック単位)を掲げていますので、その具体的な活動として実施しています。
第1 回福井支部三国地区
鮎川修会員(工大金属工学科S48 卒)が開催した『趣味の木工展(第1回)開催期間:2013.8.3(土)〜8.16(金)』を訪ねました。
訪問した日:2013年8月10日(土)
開催場所:坂井市三国町南本町3 丁目 登録有形文化財旧森田銀行1F
訪問した会員:福井支部 西浦
Q:趣味の木工を始めた理由は?
A:定年を前に何か趣味を持ちたいと考えてはじめた。仕事の関係上、原材料の材木が入手しや
すいことがあったこと。始めてからおよそ5年になる。
Q:今回展示の内容は、家具・茶たく・おもちゃなどありますが特徴は?
A:今回始めての展示会で、大小集めて約50 点ほど展示できた。
手作りの家具は趣があるし一品一品世界に一つしかないものである。なかでも、漆や蒔絵に興味
があるため、茶たくに塗るうるしの塗り方なども教わって作成している。そのために金沢まで行
き、漆や蒔絵の制作方法なども学んだ。出来上がったときはなんともいえない喜びを感じる。し
かし、奥が深い。動物や恐竜、昆虫のおもちゃ類は、切れ端の材料を活用して作っている。赤ち
ゃんから大人まで見て、触って、楽しんでもらえるよう、すべてを木で製作するようにしている。
近所の子供たちやお年寄りに、作っているところを見せたり、あげたりすると喜んでもらえる。
Q:今後の抱負など
A:もっと子供たちに喜んでもらえるようなものを作ってみたい。蒔絵を取り入れた茶たくは奥
が深くこれからも精進していきたい。
まだまだ素人の域(案内状より)とご本人は謙遜しておられるが、ご近所さんや校友も訪れて約2 週間の展示会は盛況のうちに無事終了され充実の第1 回展示会であったようです。
鮎川会員は支部総会をはじめ各種活動に参加されています。今後の益々のご活躍をお祈りしております。
(次回をおたのしみに)
福井支部校友会員訪問H25.9.2報告用-3-1.pdf
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